香川の二大聖地、金刀比羅宮と総本山善通寺の連携について、谷崎講師が岡山放送(OHK)の取材を受け、9/12に放送されました。
谷崎講師は江戸時代の旅の観点から、
「大阪から船に乗り、丸亀港に来て、そこからこんぴら参詣をすることがはやり始めた。行きか帰りか善通寺に寄り、人によっては1泊した。(中讃地域は)面的に広がる形で名所化していたと思う。」
「近代になり鉄道ができ、旅人が街道を通らなくなり、こんぴらさん、善通寺に直接行くようになった。今、2者が一緒にやりましょうとなり、昔のような面的な広がりを持つにぎわいが創出されるといい。」とコメントしました。