12/11(月)に尽誠学園高等学校、12/18(月)に松陰高等学校高松校(丸亀校:オンライン中継)にて、産官学連携の出前講座を行いました。
今年5月に新型コロナウイルスが第5類感染症に移行され、国内、海外からの旅行客数が急激に増加しています。先日、マンダリンオリエンタルホテルが2027年に高松と直島で開業すると発表があったところですが、今後益々増加していく観光客・インバウンドに対応できる観光のプロフェッショナルが求められています。
そこで、観光業界について知ってもらい、少しでも興味・関心を持ってもらうため、産官学が連携した出前授業を尽誠学園高校と松陰高校のご協力により実施させていただきました。
【産】は、あなぶきエンタープライズから「宿泊業界の現状について」、【官】は、国土交通省四国運輸局から「国の観光施策について」、【学】は、せと短石床准教授から「観光業界の動向について」それぞれ説明をさせていただき、あっという間の60分でした。
生徒の皆さんはメモを取りながら熱心に話を聞かれていました。
今回は宿泊業を中心に授業を行いましたが、観光業はサービス業全般の職種に関わり多岐に渡ります。
今回の授業で少しでも観光業界への関心を深めてもらい、将来の就職検討の選択肢の一つとしていただければ幸いです。