【授業】観光文化施設論の発表 | せとうち観光専門職短期大学|業界最先端の学術と実務を学べる

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【授業】観光文化施設論の発表

この授業では、数ある観光施設の中でも特にレジャー・文化関連の施設を「観光文化施設」とし、その成り立ちを中心に学びます。例えば博物館や動物園、テーマパークが挙げられ、これらは身近な施設であるものの、それ自体が観光目的となり遠方から人々を呼び込む観光資源にもなり、これらの施設の現在の状況や機能について事例を用いながら学んでいきます。

この日は、前回の授業で訪れた「中津万象園(丸亀市)」の分析と提案を各グループにわかれて発表となりました。

▲邀月橋(ようげつばし)にて(万象園の方に撮影していただきました)

授業担当の川田先生からまずは流れを説明

スペシャルゲストとして、中津万象園を所有されている富士建設株式会社の真鍋社長にもお越しいただきました。(真鍋社長は今年度、学長対談にもご出演いただいています

各グループごとにフィールド調査前の予想→現実や外部内部環境、収益・入園者を増やすための施策などを報告しました。

各グループの発表後には学生および真鍋社長からも直接質問があり、良い緊張感の中で授業が進んでいきます。

授業の終わりに、総評として真鍋社長からの万象園取得までの経緯や実情をお話いただき、貴重な経験となりました。学生の提案内容も検討いただけるとのことで、お忙しい中でのご対応、誠にありがとうございました。

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