
本学の展開科目であるデータリテラシー実習では、Power BIを活用し、DX化が進む現代に必要不可欠なデータリテラシーを習得していきます。学生は複数のデータソースから必要な情報を収集し、分析に適した形に加工(クレンジング)する手法を学び、活用サービスをチームに分かれて開発します。
今回の授業は最終日となり、学生たちは観光・防災・交通といった身近な分野を切り口に、香川県の観光をよりよくするためのアイデアを開発データをもとにプレゼンテーションを行いました。


・混雑状況を”見える化”することで、地域全体の満足度向上やオーバーツーリズム対策につながる
取り組み
・うどんを使ったMBTI診断で、自分の好みに近いうどん店を紹介する取り組み
・高松駅から屋島山頂までの移動を例に交通手段ごとの時間効率をデータ化
・同じ出身地の人同士をマッチングし、信頼できる防災情報を共有できるアプリ
・気象データや観光客数のデータから香川に訪れる最適な時期を地域ごとに提案
・観光客がLUUPを利用して時間を気にせずに直島を観光できる仕組み
といった実社会で役立つアイデアが提案されました。


授業を担当している米谷先生からは、データから読み取れる効率以外の付加価値や観光業以外の産業との新たな可能性についてなど、学生のアイデアを実社会でサービス化をする際により価値を高めるためのフィードバックをいただきました。


発表の後には、学生が一番実装に近いと思うアイデアだと思うグループに投票を行いました。
今回1位(エメラルド賞)と2位(サファイア賞)で選ばれたのは…
1位は同じ出身地の人同士をマッチングし、信頼できる防災情報を共有できるアプリを提案した、チーム。2位は混雑状況を”見える化”することで、地域全体の満足度向上やオーバーツーリズム対策につながる取り組みを提案したチームが選ばれました!
サービス化が期待できる点や企業とつながれるアイデアが高評価となりました。
この実習で身につく力は、卒業研究だけでなく、将来、社会に出て経営層に判断を仰ぐ場面でも活用できる力です。数字を読む力、伝える力、そして価値を生み出す発想力。 「データリテラシー実習」は、それらを実践の中で学ぶ授業として、確かな手応えを残しました。

▲エメラルド賞とサファイア賞を受賞した学生には、香川のおみやげが贈られました!
この記事を読んで、少しでも本学の学びに興味が湧いた方は是非この機会に、オープンキャンパスにお越しください!


