2年次必修授業であるエコツーリズム実習。エコツーリズムとは、地域の環境を保全しながら行われる観光の一形態であり、「持続可能な観光(サスティナブルツーリズム)」の一つとなっています。この実習では、自らガイドツアーを企画・実践することでガイドとしてのスキルも身につける事が可能となります。このために、グループワークを通して地域資源の価値や由来、歴史などについて調べるとともにそれらを人々に「楽しく」かつ「興味や好奇心」を引き起こす技法について学び実践する内容となっています。
今回は5グループにわかれてツアーを企画し、国立公園屋島を舞台に発表となりました。

秋空のもと、グループごとに発表を実施していきます


他グループの発表を聞く際も、しっかりメモを取っているのが印象的でした。

グループによっては、瀬戸内国際芸術祭の作品を案内する予定が会期終了につき展示が終了しており、展示されている事を想定としての説明を実施するという事態も見事リカバリー。

指導いただいた横山先生、ありがとうございました。
「キャンパスは瀬戸内海」を掲げ学修する本学の魅力に是非触れていただきたく、座学ではありますが12月25日(木)に模擬講義や授業見学の機会があります!終業式の次の日になろうかと思いますが、ぜひご予約ご参加をお待ちいたしております。