少し時間があきましたが、8月2日(土)に実施した島キャン2025※、満員御礼にて無事終了いたしました。
※島キャンとは本学の屋島キャンパスを飛び出し、外部で行うオープンキャンパスのこと。「キャンパスは瀬戸内海」を謳っている本学の学びを体現すべく、今回は小豆島の観光地を巡りながら「島の文化、食、アート」との結びつきを知ってもらうという企画です。
瀬戸内国際芸術祭2025(夏会期)に合わせて実施した本企画、天気にも恵まれた一日となりました。
出発前の高松港にて(先日山口智子さんと共演した在校生3名が同行)

フェリーで約1時間、小豆島へ到着となります。

小豆島出身(在住)の石床准教授の案内で、土庄港のアート作品から始まりました。

次のスポット、映画・ドラマのロケ地にもなった旧戸形小学校へ移動

気温が高いため、短時間の説明でテンポよく進んでいきます。

ギネスにも認定されている、世界で最も狭い海峡「土渕海峡」で下車。瀬戸芸夏会期中ということもあり、こちらにも多くの観光客の姿がありました。

石床准教授の少年時代から現在までの街の変化についてもお話いただきました。


続いて宝生院へ移動し、推定樹齢1600年のシンパクを見学。隠された秘密や、足場が出来た由来などをご紹介。


行程都合上、中山地区の千枚田はバス車内からの見学です。

途中、時間調整でオリーブ発祥の地にも立ち寄り。

小豆島オリーブ公園の少し北側にありますが、ここからの景色は絶景です。

午前の部が終了し、お昼は創作郷土料理「暦」さんへ

地産地消と季節のものを取り入れた料理は、とてもおいしそう、でした。

ここでは店主の岸本様より提供している料理の由来についてご説明いただきました。

食事後は、道の駅小豆島オリーブ公園まで戻りお土産タイム(写真が無くてスミマセン)後、小豆島国際ホテルに移動し、学校・入試説明を行いました。

ホテルからも見えるエンジェルロード、今回はうっすらと見えるだけで渡ることは叶いませんでした。

あっという間に帰りのフェリーの時間を迎え高松港へ向かいます。参加者の皆さんはかなりお疲れの様子でしたが無事終了となりました。

以下、参加者の感想をご紹介いたします。
【Mさん(香川県)】
1度訪れたことのある小豆島でしたが、歴史については知らない事が多かったので参加してよかったと思いました。
【Kさん(愛媛県)】
初めての小豆島でしたが、たくさんの魅力を知ることができました。美しい眺めの観光地を巡るだけでなく、先生や学生の案内でとても充実した一日になりました。参加が高校生のみということで、他の参加者と交流の機会もあり良かったです。
【Sさん(香川県)】
家族で来た時は楽しむだけでしたが、今回は歴史的なことなど知識を得ることができてとてもよかったです。観光の事にはあまり興味が無かったですが、少し興味がわいてきました。ありがとうございました。
今後も観光特化の専門職短大として、他大学ではやりたくてもできないような企画にチャレンジし、学びに繋げていきます。
先生方、ご協力をお願いいたします!
次回は保護者の方も参加しやすい8月17日(日)にオープンキャンパスを開催。3年生は入試説明を、1・2年生は模擬講義を受講できますので、ぜひこの機会にご予約ご参加ください。