近年、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)は世界的に関心が高まっていると言えます。そのような中、小豆島では2023年度より、「持続可能な観光推進事業」を推進しています。また2024年度には、持続可能な観光の国際的認証機関である「グリーン・デスティネーションズ」が持続可能な観光地を認証する「グリーン・デスティネーションズアワード」にて、小豆島は愛媛県大洲市とならび、四国で初めてシルバーアワードを受賞しました。
せとうち観光専門職短期大学の学生は、小豆島の進める「持続可能な観光推進事業」の一環として、8月15日に開催された「第43回小豆島まつり」に参加し、エコステーションで活動しました。

学生がゴミの分別を呼びかけることで、イベント参加者のSDGsについての意識向上へとつながり

更には学生の積極的な活動によって、持続可能な「観光島づくり」に向けた、島民の機運醸成となることも期待できます。


今回のイベントに参加された学生のみなさん、猛暑の中での活動、本当にお疲れさまでした!

今回の企画もまさに、「キャンパスは瀬戸内海」を体現している本学の活動の一つと言えます。
引率いただいた石床先生も、ありがとうございました!