せと短の魅力は、地域と深く関わりながら学べるところだと感じています。 | せとうち観光専門職短期大学|業界最先端の学術と実務を学べる

せとうち観光専門職短期大学

せと短生(在校生)インタビュー

せと短の魅力は、地域と深く関わりながら学べるところだと感じています。

観光振興学科
2023年度入学
廣渕
香川県立丸亀城西高等学校
廣渕

宿泊業に就きたいと考えていたため、就職か進学が悩んでいました。

中学生の頃から、ホテルのフロントで働く人がかっこよく見えて、ずっと憧れていました。高校卒業後の進路選択では、すぐにホテルに就職するか、進学するかで悩んでいましたが、そんなときに観光について学べる大学があることを知り、個別相談会に参加しました。
進学を決めた一番の理由は、臨地実務実習に魅力を感じたからです。現場での経験をしっかり積み、同時に学術的な知識も身につけ社会に出るという仕組みが、自分の目指す姿に合っていると感じました。

好きな科目は「せとうち観光アート論」です。

好きな科目は「せとうち観光アート論」です。この授業では瀬戸内地域の文化や観光をアートの視点から学べるので、とても興味深いです。特に今年は開催都年でもある「瀬戸内国際芸術祭」についても詳しく学ぶことができ、地域の魅力や芸術が観光に与える影響をより深く理解できました。地元の良さを改めて実感できるのが楽しく、将来の観光業に役立つ知識だと感じています。

実際に宿泊業を臨地実務実習にて経験

臨地実務実習Ⅱでは、ハイアットリージェンシー京都での実習を経験しました。宿泊客の約9割以上が外国の方で、ラグジュアリーホテルならではの丁寧さと素早さの両方が求められ、とても緊張しました。言葉の壁を感じる場面もありましたが、細やかな気配りや迅速な対応が重要だと学びました。この実習を通して、高級ホテルでのサービスの質の高さやプロ意識の大切さを実感できました。

臨地実務実習Ⅲでは、ホテルニューオータニ大阪で実習を行いました。大規模な施設ならではのチームワークや連携の大切さを実感し、一人ひとりが自分の役割をしっかり果たすことで、スムーズな運営が成り立っていることを学べました。ホスピタリティの本質を深く理解できる貴重な経験となりました。

リゾートホテルに内定!学生生活ラストスパート

長年の夢だったリゾートホテルに内定をいただき、嬉しさと同時に身の引き締まる思いです。憧れていた場所で働ける機会をいただけたからこそ、残りの学生生活ではさらに成長し、胸を張って社会に出られる自分でありたいと思います。
実行委員会の活動にも、これまで以上に力を入れていくつもりです。イベントの企画や運営に加えて、チーム全体が力を発揮できるように、責任あるリーダーとして頑張っていきたいと考えています。
また、ボランティアやサークル活動などにも積極的に取り組み、学生生活をより充実させるとともに、多様な経験を重ねて視野を広げていきたいです。