『カモメ通信7号』完成しました | せとうち観光専門職短期大学|業界最先端の学術と実務を学べる

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『カモメ通信7号』完成しました

刊行に際して

  金木犀の香りが漂い始め、秋の訪れを感じられる季節となりました。
 せと短では10月12日(土)に大学祭「青海波祭」が開催され、大盛況のうちに終了しました。今回はそんな、せと短の夏~秋のキャンパスライフを紹介します。

せとうちカフェに参加して

8月17日(土)、私はせとうちカフェというイベントに参加しました。
このイベントはせとうち観光専門職短期大学を知ってもらうことを目的として2年前から丸亀町商店街で行っています。これまでは無料カフェの運営やワークショップを行っていたそうです。

今回は「せと短VS高松大学 香川の県産品を使ったオリジナルドリンクのコンセプト対決」を企画。その中で私はメンバーの中心な位置に就き、まとめ役として活動していきました。「予算内で作れるか」、「衛生的な問題は大丈夫か」、「そもそも商店街を訪れた人が学生の考えたドリンクを飲んでくれるのか」、期限が迫るにつれ不安が大きくなってきました。高校までの活動ではなかった責任感が私にのしかかってきました。そんな時助けてくれたのは、一緒に参加していた同級生や昨年の経験がある先輩たちでした。多くの仲間と協力し、不安を打ち明けることで、何とか当日までにドリンクを形にすることができました。

 そして迎えた当日、50杯限定の無料配布が始まりました。始めは50杯配り切れるか心配でしたが、その心配はすぐになくなりました。開始1時間で、追加で50杯配ることになりました。結果的に100杯を配り終え、多くの方にせとうち観光専門職短期大学を知ってもらうことができました。
最後に、このイベントはとても大変でした。ですが来年もぜひ参加していきたいです。それはきつい経験をして乗り越えたからこそ感じられた達成感があったからです。今後も多くのイベント
に自分から参加して、達成感を味わうことで、将来の自分が頑張るための原動力になるのではないかと考えています。
(1年・池原哲也)

第3回青海波祭

 10月12日(土)「青海波祭(せいがいはさい)」を開催しました。
今年は協賛を募ったり、「せと短物産展」やステージ企画の運営を行ったりと、初めての試みに挑戦しました。無事開催することができたのは、中心となった実行委員会18名をはじめ、学生・教職員の方々、サポートいただいた穴吹エンタープライズの方々、協賛企業様など、皆さまのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

 青海波祭は、我々3年生が1年生の時に、参加学生20数名程度の小さな規模から始まりました。
 今年の学祭後に撮影した集合写真を見てみると、当初からは考えられないような多くの学生・教職員の方が映っており、「せと短もこんなに賑やかになったのだな」としみじみ感じてしまいました。


 第1回より第2回、第2回よりも第3回と、次第に参加する学生も増え、大学祭自体の規模も大きくなっています。来年もまたパワーアップした青海波祭が開催されることを期待しております。
(3年・山田華)

かもめ新聞
第3回青海波祭編

 2024年10月12日(土)第3回青海波祭が開催されました。その中で私は、企画部門を担当しました。
 企画部門の主な仕事は、模擬店の管理とステージイベントの調整です。今年は学生サークル5つ、大学の先生模擬店2つと計7つの模擬店の管理を行いました。昨年よりも種類豊富でバラエティー豊
かな模擬店のサポートを行うことができたと思います。
ステージイベントでは、何回もプログラムが変わったり、前日のリハーサルがぼろぼろだったりと、当日どうなることかと思いましたが、なんとか本番を終えることができました。
 実行委員の企画担当に2年生がいてくれなかったらここまでできなかったと思います。ありがとう!
 その他にも、たくさんの方の協力があっての大学祭でした。関わってくれたみなさん、ありがとう
ございました!
(3年・渡邉早紀子)

🛏️京都での臨地実務実習

 6月12日から、京都での臨地実務実習Ⅱがスタートしました。見慣れない景色、初めての一人暮らし、頼れる存在が身近にいない環境の中での1ヶ月半、やり過ごすことができるのか不安でした。
 実習施設は外資系ホテルだったので、ゲストの8割以上がインバウンド客で、求められる人材は英語スキルが身についていることが基本でした。私は全く英語で会話をすることができないので、海外ゲストに声をかけられてもどうせ理解が出来ないだろうとゲストの声に耳を傾けることすら出来ずにいました。しかし業務に慣れてきた頃、気持ちに余裕ができたおかげで海外ゲストに話しかけられても英語を理解し、要望に応えることができ、期待に応えられる達成感と嬉しさを感じました。
 実習前までの私は、新しいことに挑戦することができない性格で、一人暮らしも、海外の方と関わることもできないと勝手に決めつけていたのですが、実習の終わりが近づく頃には自分から海外ゲストに話をかけに行くことができるようになりましたし、初めての挑戦にワクワクするようにもなりました。
 この実習は自分に足りないものや目指すべきものが明確になった1ヶ月半であり、自分を少し変えることができた1ヶ月半でした。12月から始まる臨地実務実習Ⅲも頑張りたいと思います!
(2年・白石彩愛)

臨地実務実習Ⅱでの学びと成長🛫

 私は臨地実務実習ⅡでJALスカイエアポート沖縄(株) 石垣空港所に行ってきました。
 石垣空港での実習を通して、多くの学びと貴重な経験を得ることができました。 例えば、予期せぬトラブルに対する柔軟な対応力は現場での経験を通して初めて習得する事ができました。予期せぬ状況に直面した際、 迅速かつ適切な判断を下し、お客様に安心感を与えるための対応を行うことの重要性を学びました。 また、トラブル時には現場スタッフ間の連携が不可欠であることを学んだとともに、コミュニケーションの大切さも改めて認識しました。
 加えて、グランドスタッフの業務だけでなく、空港全体のさまざまな部門の役割についても 理解を深めることができました。 例えば、 保安検査や手荷物管理、 さらにはオペレーションに関わる業務など、それぞれが連携して空港のスムーズ な運営を支えていることを、実感しました。
 臨地実務実習Ⅱで、多くのことを学び、たくさんの人と出会い成長する事ができ、現場での体験がいかに重要かを再認識したとともに、今後のキャリアにおいても大いに役立つ貴重な経験となりました。
(2年・山口希望)

空港で実習中の様子
空港で実習中の手を振る学生
沖縄と学生

准教授髙橋紀穂先生へせと短生がインタビュー!

准教授髙橋紀穂先生へせと短生がインタビュー画像

2024年10月31日
屋島のふもと

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