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「障がい者の方々を対象とした観光企画・運営の実践例」の出張授業を実施しました

障がい者の方々を対象とした観光企画・運営の実践例 資料抜粋(石床 渉准教授)

香川県立高松南高校 福祉科2年生のみなさんを対象に、出張授業を行いました。

『障がい者の方々を含め「誰もが」楽しめる観光企画・運営の実践例の講演』というテーマで
 ・観光と福祉に共通する要点の理解
 ・瀬戸内海で育まれてきた多様なもの、地域活性化となり得る効果の学修
 ・観光や福祉における「受け入れ整備」の重要性の理解
 ・障がい者の方々を対象とした、企画・運営実践の際の心構えの学修
を目的に、石床渉准教授の体験談を中心に講演。
生徒のみなさんは非常に熱心に聞き入っていました。

石床准教授自らが観光と福祉の目線から、小豆島フェリーの事例を検証
日本で初めて「小児麻痺キャンプ」を実施した神戸YMCA余島での活動例のお話

観光および福祉において、重要なホスピタリティとサービスの違いについて、福祉科のみなさんに考えてもらいました。

持続可能な開発目標(SDGs)の1つ、「すべての人に健康と福祉を」にもつながる講演となりました。



石床准教授は、本学のHPにも「瀬戸内海の魅力」として、講義を展開しています。
https://web.seto.ac.jp/author/wataru-ishitoko/

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