5月9日(金)、本学とサラヤ株式会社(大阪市)および小豆島町・土庄町の産学官連携協定に基づき、小豆島において滝川高校(兵庫県)の探究授業(SDGs関連)を担当いたしました。
当日は本学の学科長である内田教授が同校1年生(約50名)と神戸港から小豆島までの船便に同行し、また小豆島・オリーブ公園講義室にて、「観光と政策・制度‐「重伝建」※と観光・地域生活‐」という模擬授業を実施。ほかにも「循環型有機栽培と産業育成」についても説明がありました。
※「重伝建」とは、重要伝統的建造物群保存地区の略称で、歴史的な集落や町並みを保存することを目的とした制度です。具体的には、市町村が条例などで指定した伝統的建造物群保存地区のうち、国が特に価値が高いと認めた地区が選定されます。


この他にも、多くの高等学校より観光についての出前授業依頼をいただいております。授業ラインナップについてはコチラをご覧ください(※今年度用に更新中)