今年2月21日(金)、小豆島ふるさと村において、小豆島町による小豆島サステナブルガストロノミー「たっぷり、小豆島。」が開催され、サポートスタッフとして、せとうち観光専門職短期大学の学生4名が参加しました。同事業は、小豆島の課題である食事場所不足の解消、小豆島食材や食品関連産業のPRによる活性化を目的に企画運営されています。

今回は東京のRistorante ACQUAPAZZA 日高良実シェフらにより、島外から来られたお客様ら約40名を対象に、厳選された小豆島の食材を使ったランチを提供しました。
食材の盛り付けはお客様の前で行われ、また生産者自らが食材や調味料についての説明をしました。

今回、せとうち観光専門職短期大学の学生は、テーブルセッティング、サービス、片付け、そして意見交換会に参加し、実務の現場をとおして、地域の課題を解決する方法を学修しました。今後も、せとうち観光専門職短期大学は地域と連携し、観光による地域創生に携わってまいります。


~メニューのご紹介~
平貝とキウイフルーツのサラダ(宮木康彦シェフ)
アスパラガスのソテー タコのラグソース(川合大輔シェフ)
冷製ジャガイモのスープと素麺 真牡蠣のソテー添え(川合大輔シェフ)
カヴァテッリ 赤ナマコとキクラゲの佃煮のラグー(宮木康彦シェフ)
白身魚とジャガイモのオリーブオイルオーブン焼き(日高良実シェフ)
オリーブ茶のリゾット オリーブ牛添え(渡辺武将シェフ)
ごま油のジェラート(川合大輔シェフ)
