2年生の6月よりスタートする臨地実務実習Ⅱ。長期の企業内実習において実際の仕事の本質が経験できる、本学のオリジナルカリキュラムとなっています。
今回は折り返し地点である3週間が経過したタイミングで取材できましたので様子をお届けいたします!
訪問させていただいたのは宿泊クラスの3名が実習を行っている、京王プラザホテル様(東京都新宿区西新宿2丁目2−1)は、日本の高層ホテルの先駆けとして知られ、今までに世界100カ国以上のお客様にお越しいただき、人々が集い憩う広場(プラザ)として愛されているホテルです。
▼本学の学生とトレーナーの方と一緒に

この日のアクションプランは、「ベルスタッフ業務」の実践。
まずはエレベータ前でゲストをお迎え

荷物を部屋までお届けし

運び入れから


設備等の紹介までを行う一連の業務を紹介してもらいました。


荷物預かり業務や、タクシーの誘導については実際に取り組んでいる場面に立ち会え、この実習を通し成長している姿が確認できました。


取材の最後に現状をヒアリングすると
・ホスピタリティ実習で身に着けた癖(姿勢や立ち振る舞い)が意識せずにできていた。
・観光英語で学習した内容が役に立っている。
・一人でできることが多くなると、「もっと仕事が欲しい」と思うようになった。
・事前調査をもっとしておけばよかったと反省。
・それぞれの業界にある「業界用語」をもっと学べたらよかった。
など、企業内長期実習での気づきが多くあるようでした。

研修受け入れはもとより、営業時間中にご対応いただいた京王プラザホテルの皆様、誠にありがとうございました。
次回は鉄道クラスの実習の様子をお届けしたいと思います!