- お知らせ
高校生が琴平の未来を考える!「かがわローカルツーリズム・ブートキャンプ」を開催
2026年8月18日(火)~20日(木)の3日間、
香川県琴平町を舞台に、2泊3日の
「かがわローカルツーリズム・ブートキャンプ」を開催しました。
香川県・岡山県・愛媛県などから高校生約20名が参加し、
琴平の歴史や文化、観光に触れながら、
「これからの観光」について考えました。
せとうち観光専門職短期大学(せと短)の学生もメンターとして参加し、
高校生の学びをサポートしました。
初日は、宿泊先の「UDON na HOTEL」でイベントがスタート。
五人百姓池商店の池龍太郎さんから、琴平の歴史や文化、地域資源について学びました。「一生に一度はこんぴら参り」と言われてきた琴平が、現在は「人生に何度でも訪れたくなる町へ」を目指して変化していることを知り、これからの琴平について考えるきっかけとなりました。
また、「金毘羅船船」のチーム対抗戦や、ふくらPさんと池さんのトークセッションを通して、参加者同士の交流も深めました。
五人百姓池商店
池龍太郎さん
こんぴら観光まちづくり協会
石田哲也事務局長
トークセッション中、
深く頷きながら聞き入る高校生たち
2日目はフィールドワークを実施。
「こんぴら歌舞伎の舞台裏をまわろう」をテーマに、染匠吉野家や琴平デザインなどを訪れ、こんぴら歌舞伎を支える職人の仕事や文化について学びました
その後、現存する日本最古の芝居小屋である金丸座を見学。舞台の仕掛けや職人の工夫など、普段は見ることのできない舞台裏にも触れました。
午後は琴平の町を自由に散策し、地域の方へのインタビューや観光スポット巡りを通して、最終日のプレゼンテーションに向けた情報を集めました。
町の人に積極的にインタビューする姿
UDON na HOTELの森下支配人からホテルの開業秘話やコンセプトについて知る
アイデアを出し合い、
プレゼンテーションの準備
最終日は、コトリコワーキング琴平でプレゼンテーションを行いました。
高校生からは、町の人と触れ合いながら巡るスタンプラリー「こんぴら五巡」、うどん打ちや和三盆など琴平ならではの体験を組み合わせた周遊プラン、季節ごとの魅力を紹介するマップ、ちょうちんを使った夜のまちづくりなど、さまざまなアイデアが発表されました。
プレゼンテーションには、五人百姓池商店の池龍太郎さん、こんぴら観光まちづくり協会の石田哲也事務局長、琴平町の片岡町長、穴吹エンタープライズ株式会社の三村社長、せとうち観光専門職短期大学の安村学長が審査員として参加しました。
発表を聞いた審査員からは、「すぐに取り入れられそう」「高校生だからこそ気づけたポイントがあった」といった声が寄せられました。
安村学長からも「高校生がこれだけ地域の振興に関心があるのは大変素晴らしいこと」とのコメントがありました。
今回のブートキャンプでは、琴平の歴史や文化、観光を「知る」だけではなく、実際に町を歩き、地域で働く人の話を聞き、仲間と意見を出し合いながら、自分たちなりの「これからの観光」を考えました。
琴平の町を実際に歩き、地域で働く人の話を聞き、食事会で交流を行い、仲間とアイデアを形にした3日間は参加者にとってかけがえのない学びと経験になったのではないでしょうか。
せとうち観光専門職短期大学では、地域を舞台に、実際に人と出会い、地域の課題や魅力について考える実践的な学びを大切にしています。
「観光を学んでみたい」「地域を盛り上げる仕事に興味がある」という方は、ぜひオープンキャンパスで、せと短の学びを体験してみてください。
最後になりましたが、本イベントの開催にあたり、ご協力いただいた地域の皆様、企業・団体の皆様に、心より御礼申し上げます。